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理科が苦手な小学生&中学生必見!成績アップにつながる教材の選び方!

理科が苦手な小学生&中学生必見!成績アップにつながる教材の選び方!

2022年12月19日
理科が苦手な小学生&中学生必見!成績アップにつながる教材の選び方!

小学生や中学生に多いのが、理科の授業は好きだけれど理科が苦手だというケースです。理科の授業は実験や観察が多く楽しく進められるのにも関わらず、テストとなると暗記範囲が多く苦手意識を持っているというパターンです。理科をより楽しく効率的に学ぶためには、効果的な教材選びが大切となります。そこで今回は、小学生と中学生の理科教材の選び方のポイントをご紹介します。

 

1.小学生向け!理科の教材選びのポイント

まずは、小学生向けの理科の教材選びに関するポイントをご紹介します。

 

1-1.小学校低学年から学習を始める

小学校で理科の授業が始まるのは3年生からです。しかし、小学校12年生の低学年のうちから理科に親しむことで、その後の学習をスムーズにスタートさせることが可能です。低学年のうちは、理科の内容に興味関心を持たせることを第一に考え、楽しみながら知識をつけられるような教材を選びましょう。

 

たとえば、道具や材料一式が一緒になった実験キット、プラネタリウムや天体観測と合わせて使える教材、ビデオが付いている教材、間違い探しや迷路が含まれた教材などが人気です。また、人の体の仕組み、危険生物、恐竜や宇宙などをテーマにした、子どもの興味が深まるような漫画やお話形式の教材を選ぶのもおすすめです。

 

1-2.優しい教材から始める

学校のテストの点数アップを目的としている場合でも、まずはやさしい教材から始めるのが大切です。理科の特徴としては、数学のように事前の知識を知っている上で新しいことを学ぶというのではなく、単元ごとに知識を幅広く網羅するという特徴があります。そのため理科に苦手意識のある子どもには、好きな単元や得意な単元、興味のある単元から徹底的に取り組んで、苦手意識を取り除くことが大切です。

 

問題集やワークに取り組む場合には、一問一答形式のシンプルなものから始めてみてはいかがでしょうか。親子で一緒にクイズ形式で楽しんでみましょう。

 

1-3.多くの問題に触れる

中学受験を考えている人は、より多くの問題に触れる必要があります。なぜなら理科の問題の出題パターンには一問一答形式、空欄補充、選択肢の並び替え、計算、記述などさまざまなパターンがあるからです。そのため多くの出題形式に慣れることのできる教材を選ぶことが大切です。

 

また、出題パターンによっては、なぜその解答になるのかという解説が豊富であることも重要です。そのほかの選択肢がどうして間違っているのかをきちんと答えられるようにしておくことで、記述問題にも対応ができるようになります。答えの根拠までしっかりと理解できるように、解説が詳しい教材を選ぶようにしましょう。

 

2.中学生向け!理科の教材選びのポイント

次に、中学生向け理科教材の選び方をご紹介します。定期テスト対策や受験対策が必要になるので、効率よく知識を深められる教材を選ぶようにしましょう。まずは、参考書と問題集を1冊ずつ選んで取り組むのがおすすめです。

 

2-1.参考書の選び方

理科の参考書と一言でいってもさまざまな形式のものがあります。たとえば、授業をより深く理解したいという場合には講義型の教材がおすすめです。講義型のものは、話し言葉で単元ごとの解説が進められていくので、理科に苦手意識のある中学生でもスムーズに読み進めることができるでしょう。

 

また、成績アップだけでなく興味を深めるために使いたいという時には、漫画やお話が軸になった読み物型の教材がおすすめです。理科を好きになることでより勉強のモチベーションを上げることにも繋がるでしょう。

 

また、調べもの系の教材には、解説や説明図や写真などが大量に掲載されています。分からないことがあった時に辞書のように使うことで、より応用力をつけることが可能です。

 

2-2.問題集の選び方

問題集を選ぶときには、苦手な単元が多く掲載されているものを選ぶのがポイントです。理科と一言でいっても、化学、物理、生物、地学の分野に分かれていて、それぞれの覚え方や勉強方法が異なります。自分の苦手としている分野を見極め、それらを重点的に学習できるような問題集を選ぶようにしましょう。

 

また、問題集を選ぶときには自分のレベルに合ったものを選ぶことも大切です。定期テスト対策や基礎がためを行いたい場合には、比較的シンプルで薄い問題集を繰り返し解き直すのがおすすめです。

 

一方で、応用力を身につけたい、難関高校の受験を考えているという場合には、さまざまな出題形式に対応できるような問題集を選んでみてください。また、応用問題を解く場合には、解説が丁寧に記載されている教材を選ぶようにしましょう。

 

3.まとめ

今回は、理科教材の選び方について、小学生と中学生向けに分けてご紹介しました。理科の特徴は、分野や範囲が広いという点にあります。暗記科目とされがちですが、実験や経験から導き出される知識をつけることが大切です。上手に教材を選んで、理科が好きになるような勉強方法を見つけましょう。

 

東京都東久留米市成増「学習スタジアム翼」では、小学生から高校生までを対象に、理科学習のサポートを行っております。定期テスト対策はもちろん、受験対策も適切な教材とともに進めていくことが可能です。近年オンライン授業も開講しました。オリジナルのAIを使ったアプリ教材によって苦手部分を克服できるシステムとなっております。是非お気軽にお問い合わせください。

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